クラウド・インフラ

VDI・リモートワーク基盤

仮想デスクトップ(VDI。業務用のデスクトップ環境をサーバ側に集約し、手元の端末からは画面だけを操作する方式)の設計・構築で、場所に依存しない業務環境と、端末に情報を残さない運用を両立させます。共用端末・私物端末が混在しても、情報の持ち出しを構成で抑えられる状態をつくります。

提供範囲
設計 〜 構築 〜 運用引き継ぎ
ご相談の多い状況

端末が増え、情報の持ち出しを止めきれない

次のような状態でご相談をいただくことが多いサービスです。

共用端末・私物端末に統制が及んでいない

共用や私物の端末が業務に混在し、どの端末から何にアクセスしているかを管理する仕組みが無い状態です。

端末に情報が残り、持ち出しを止めきれない

業務データが各端末に保存されるため、端末の紛失や退職時の持ち出しがあっても後から追跡できません。

端末が増えるほど管理が破綻する

台数が増えるほど、設定・更新・棚卸しの手作業が積み上がり、管理が追いつかなくなります。

先送りした場合に起きること

端末に情報が残る構成のままだと、情報がどの端末から出たかを後から追えません。端末の紛失や退職時の持ち出しも、構成で止める手段がない状態が続きます。台数が増えるほど、あとから統制の仕組みを入れる工数は大きくなります。

進め方

利用実態の把握から、運用への引き継ぎまで

利用実態の把握

どの業務で、どの端末から、何にアクセスしているかを洗い出します。統制が必要な範囲を切り分けます。

VDI環境の設計・構築

業務環境をサーバ側に集約し、端末に情報を残さないVDI基盤を設計・構築します。利用者・データ・権限を、端末に依存せず一元的に統制できる構成まで含めます。

運用への引き継ぎ

利用者の追加・変更の手順を定め、構成と設定を文書化して、その後の運用に引き継ぎます。

体制と実績

端末に依存しない統制された業務環境をつくれる

業務環境をサーバ側に集約するため、手元の端末の種類を問わず、同じ統制を適用できます。

多数の教育端末での構築実績がある

某大学で、多数の教育端末を対象にしたVDI基盤の設計・構築を実施した実績があります。

検討時の確認

よくあるご質問

VDI・リモートワーク基盤のご検討にあたって、確認が必要になりやすい点をまとめました。

全社導入が前提ですか。部門単位でも可能ですか?

部門・職種単位での導入が可能です。機密情報を扱う部門から先行させるケースが多くあります。

VDIは動作が重いイメージがありますが、業務に耐えますか?

用途に応じたリソース設計次第です。事前に利用実態(同時接続数・利用アプリ)を把握し、必要なら検証環境で体感をご確認いただきます。

コストが高いと聞きます。他の選択肢はありませんか?

端末統制の手段はVDIだけではありません。目的が情報漏えい対策なのか、場所非依存の業務環境なのかを整理し、より軽い手段が適切ならそちらをご提案します。

今使っている端末はそのまま使えますか?

多くの場合そのまま利用できます。端末の更新を先送りできる点はVDIの費用対効果の一部です。

現状構成と検討テーマの整理から、ご相談ください

商談前の情報収集、現状構成の整理、製品比較、概算相談まで、情報システム部門の検討段階に合わせて対応します。

内容を確認のうえ、必要に応じて担当者よりご連絡いたします。