セキュリティ

PCライフサイクル管理(LCM)の標準化

PC など端末の調達・設定(キッティング)・更新・廃棄までの一連の管理(LCM=ライフサイクルマネジメント)を標準化・自動化する設計を行います。台数が増えても手作業に頼らない運用にし、特定のツールに依存しない形で組みます。

提供範囲
設計 〜 展開 〜 運用設計
ご相談の多い状況

端末が増え、社内だけでは管理が回らない

次のような状態でご相談をいただくことが多いサービスです。

台数の増加に、設定・更新の手作業が追いつかない

利用する端末が増えるほど、初期設定・更新・棚卸しの作業が台数に比例して増え、手作業では追いつかなくなります。

調達から廃棄までの管理が、担当者ごとのやり方に分かれている

調達・設定・更新・廃棄の手順が標準化されていないと、担当者ごとに進め方が変わり、ばらつきや抜けが生じます。

社内だけで抱えると、作業時間と費用が見合わない

端末管理を社内だけで回すと、台数に比例して設定・更新・廃棄の作業時間が増え、そのために専任の人員を置く費用に見合わなくなります。

先送りした場合に起きること

手順が標準化されないまま端末が増えると、設定のばらつきと作業の抜けが積み上がります。どの端末を誰が使い、いつ更新・廃棄するかが分からないと、使われていない端末の費用も残り続けます。台数が増えるほど、あとから管理をやり直す手間は大きくなります。

進め方

現状の診断から、運用の設計まで

端末管理の現状と負荷の診断

調達から廃棄までの各段階で、いま何にどれだけ手がかかっているかを洗い出します。標準化・自動化できる作業と、判断のために人が残す作業を分けて整理します。

配布・管理の標準化と自動化の設計

初期設定を手作業に頼らず配布できる仕組みを設計し、更新・棚卸しまで通した管理の手順を標準化します。特定のツールを前提にせず、いまある資産を活かす形で組みます。

運用への引き渡し

標準化した手順を運用に引き渡します。社内で回す体制が整わない場合は、運用の代行も選べます。

体制と実績

特定のツールに依存せず、管理の仕組みそのものを設計できる

先にツールを決めるのではなく、調達から廃棄までを回す手順を設計します。すでに使っているツールがあれば、それを活かす形で組みます。

いまある資産を活かすため、追加の投資を抑えられる

手持ちの端末や既存の管理の仕組みを前提に設計するため、新たにそろえる範囲を小さくできます。

検討時の確認

よくあるご質問

PCライフサイクル管理(LCM)の標準化のご検討にあたって、確認が必要になりやすい点をまとめました。

どこまでを外部に任せ、どこを内製すべきですか?

判断が必要な業務(ポリシー決定・例外承認)は社内、繰り返し発生する作業(キッティング・配布・廃棄)は外部、が基本の線引きです。現状の負荷を診断したうえで境界を設計します。

今使っている管理ツールを変える必要がありますか?

特定ツールに依存しない方針のため、既存資産を活かした標準化を優先します。今あるものを使い切ることが最も投資効率が高いためです。

キッティング代行だけ依頼できますか?

可能です。ただし配布後の更新・廃棄まで含めて設計しないと、数年後に同じ課題が再発します。単発対応と継続運用の両案をお出しします。

効果はどのように測りますか?

1台あたりの構築工数、問い合わせ件数、設定不備の発生率などを導入前後で比較し、定量的にご報告します。

現状構成と検討テーマの整理から、ご相談ください

商談前の情報収集、現状構成の整理、製品比較、概算相談まで、情報システム部門の検討段階に合わせて対応します。

内容を確認のうえ、必要に応じて担当者よりご連絡いたします。