導入事例|製造業さま|仮想基盤の更改とバックアップ設計

サーバー基盤の更改に合わせて、戻せる仕組みまで作り直す

保守期限を迎えたサーバーとストレージを仮想化基盤として一式で更改し、あわせて「どこまで、どれくらいの時間で戻せるか」からバックアップと遠隔保管を設計しました。

導入企業の概要

業種 製造業
規模 本社・工場の社内システム基盤
対象 サーバー・ストレージ・無停電電源・バックアップ・遠隔保管
対応範囲 現況確認・サイジング・方式比較・構築・移行・復旧手順の整備
主な構成 仮想化サーバー/共有ストレージ/無停電電源/バックアップソフトウェア/手元の保管先/クラウドストレージ(遠隔保管)

構成

仮想化したサーバー基盤と社内ネットワークの構成イメージ
更改後のサーバー基盤
手元と遠隔の二段で置くバックアップの構成イメージ
バックアップと復旧経路

課題

  • サーバーとストレージが保守期限を迎え、更改の時期が迫っていた。
  • 必要なリソースの前提が固まらず、途中でサイジングを見直す必要があった。
  • バックアップは取っていたが、どこまで戻せるかを確認したことがなかった。
  • 保管先が同じ建物の中にあり、拠点ごと失ったときに戻せなかった。

解決策

適切なサイジングと最適な構成を、お客様と検討する

サイジングだけでなく、保守やサポートの条件を変えた複数案を作成し、比べる軸をそろえたうえで最適な構成をお客様と検討しました。

電源障害時の稼働要求レベルを定義する

停電時にどこまで持たせるかを先に定義し、そこから逆算して無停電電源までを含めた一式の構成としました。

DRに備えたバックアップ計画

どのシステムを、どの時点まで、どれくらいの時間で戻すかを先に決めたうえで、日常は手元から、拠点ごと失ったときは遠隔から戻せるようにしました。

効果

  • 無停電電源まで含めて、止めずに持たせる時間の範囲を決められた。
  • どのシステムをどこまで戻せるかが、文書として共有できるようになった。
  • 建物ごと失っても、遠隔に置いたデータから復旧できる経路ができた。

近い構成をご検討でしたら

現状構成・検討テーマ・期限から整理します。対象範囲が決まっていない段階でもご相談ください。