導入事例|医療・介護福祉さま|多拠点ネットワーク更改
施設ごとにばらばらだったネットワークを、一つの設計にそろえる
全国に広がる施設のネットワークを、用途ごとに分けたうえで本部に束ねました。館内の配線からハブ、無線、電源までを一つの窓口で引き受けています。
導入企業の概要
| 業種 | 医療・介護福祉 |
|---|---|
| 規模 | 本部および全国の施設 |
| 対象 | 施設内LAN・施設間VPN・館内配線 |
| 対応範囲 | 現況調査・要件整理・設計・機器選定・館内配線工事・運用引き継ぎ |
| 主な構成 | 用途別VLAN/コアL3スイッチ/認証(AD連携)/無線AP/UTM/施設間VPN/UPS |
構成
課題
- 施設ごとに同じアドレス帯を使っており、施設をまたいだシステム連携もファイル共有もできなかった。
- 介護施設特有の間仕切りが多く、館内で無線の電波を十分にカバーできていなかった。各種機器やセンサーの無線利用が増え、影響が広がっていた。
- 館内配線の情報が残っておらず、どこに何がつながっているかを把握できなかった。
- アカウントが表計算ソフトで管理されており、最新の状態になっていなかった。
解決策
お客様施設の特性を考慮した機種選定と検証
間仕切りの多い館内でも電波が届くよう、接続性の高い無線APを選定し、机上設計と現地の電波調査で電波のカバー範囲を確かめました。
施設全体を見た、一つのグランドデザイン
業務・来客用・インカム・カメラ・各種センサーで経路と帯域を分けたうえで、各施設と本部をVPNで束ねました。施設間の通信には制限をかけ、個人情報を施設の外から見られないようにしています。
配線から電源まで請ける
電波のカバー範囲を踏まえた無線APのレイアウトから、館内の配線、ハブ、端末、電源までを一つの窓口で引き受け、施設ごとの調整をお客様に残しませんでした。
効果
- 施設をまたいだシステム連携とファイル共有ができるようになった。
- アドレスの枯渇がなくなり、フロアを移動しても切れない無線になった。
- 新しい施設でも、同じ標準構成で立ち上げられるようになった。
